紙袋で作った箱のその後
- vivitara
- 2018年4月13日
- 読了時間: 2分
前回の記事で、みんなの暮らし日記ONLINEに連載させて頂くことになったことを書きました。
記事の中に無い 我が家での紙袋で作った箱(以下、箱)の使い方として、お菓子いれがあります。
子どものお菓子を買ってきては、それが中途半端に残る。
それを、箱に入れてダイニングテーブルの上に置いておく。
ところが、誰も食べてくれない。
よって、箱は満杯になり、も一つ箱が増え、ダイニングテーブルは片づくどころか、あふれんばかりの箱がドーンと2つも置いてあって、見苦しい。
とうとう、それにしびれを切らした主人が100均で本当の(紙袋で作ったのではない)箱を買ってきました。

理由は、見苦しいだけでなく、蓋が無いので、夜中に猫がお菓子を取って食べるという事態が起きたからです。
猫の健康に良くないし、朝起きたら床はお菓子のくずだらけだし(すぐに、るんるん出動)
この箱に満足か?と言われると、複雑だけど、私以外の人が片づけよう!としてくれるのはとてもうれしい。
次は、置き場所ですね。
ダイニングテーブルではなく、どこに置けば家族が気づいて、食べてくれるか。
まあ、最終的な答えはわかっているんですけどね。
それは、誰も食べない。だから、買う前に考える。でも、ここにあるお菓子の半分は、子供会などからのもらいもの。
こういうイベントの時、「うちは食べないので いりません」とは、なかなか言えない。
子ども自身も欲しがるし。
でも、子供が食べないからと言って、食べ物を捨てることは私にはできない。
だから、箱に入れておいても誰も食べない ことは、わかっているのですが。。。
その気持ちの整理が、つかないから、片づかないのです。
さて
100均の箱にとってかわられた、紙袋で作った箱はどうなったか。。。

猫が使ってくれました(笑)
そして、そのあと、「今までありがとう」といって、さよならしました。
記事にも書きましたが、本来 紙袋は私のところにモノを運んできてくれた時点で役割を終えているのですが、私のようなタイプの人は、自分の手元に来たときから役割が始まっているので、何かに活かせないと もったいなくて捨てられません。
しかし、こうやって活躍してくれた姿をみれば、責任を果たしたような気持になり、手放す(捨てる)ことができます。
まだ、綺麗な形を残している箱が捨てられない。。。と思うなら、最後はごみ箱として使ってください。
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