置き場所は動線を考えて
- vivitara
- 2018年1月31日
- 読了時間: 3分
洗濯洗剤や干すときのハンガー類はどこに置いていますか?
私の実家は、田舎の一軒家なので ハンガー類は洗濯物干し場(物干しざお)に、かけっぱなしです。
屋根もついているし、裏にあるので他人には見えないし。
これを書きながら、「ああ、そうか ハンガー類は物干しざおに かけっぱなしってこともあるのか」と 今 気が付きました。
いいですね、それができるお宅は。
我が家はマンションで、風の強い地域に住んでいるので、洗濯物をベランダに干すことは ほとんどなく風呂場に干します。
だから、物干しざおに かけっぱなしという発想を忘れていました。
引っ越した先のマンションは、以前のように強い風にはあたらないので、ベランダでも干せるのですが、狭いのと今まで干していなかったという理由から、やっぱり風呂場に干しています。
なので、干すためのハンガー類は、風呂場の前の脱衣所=洗面所に置いています。
洗濯機も 脱衣所=洗面所にあるので、洗濯洗剤もここに置いています。
以前住んでいたマンションは 狭かったので置き場所確保のために、洗濯機の上に突っ張り棒タイプの棚を作っていました。
突っ張り棒タイプなので、重いものは置けず、つまり、洗剤類は置きませんでした。
そのかわりに、干すためのハンガー類と洗濯したものを洗濯機から取り出して入れるための かごを置いていました。
そして、洗剤は洗面所(シンク)の下。
今は、逆です。
洗濯機の上には作り付けの棚が用意されていたため、そこに洗剤。

幅が合わないため、ハンガーは棚には入りません。
そこで、ハンガーはシンク下。
これが、なんと すっごく使いやすいんです。
洗濯するときって、当然洗濯機に向かい合っているでしょ。
洗濯機のボタンを押して、水量が決まって さあ、洗剤を入れる
という時に、
そのままの姿勢で手を伸ばして棚の扉を開ければ 洗剤がとれる。
洗剤、漂白剤、柔軟剤を1つずつ取って、(洗濯機に洗剤を)入れて(使った洗剤を棚に)戻して(次の漂白剤を)取って・・・動きはスムーズ。
以前は、水量が決まると 体の向きを変えて 洗剤類をシンク下から取り出して、体の向きを戻して洗濯機に入れて、また向きを変えて使った洗剤を置いて次の漂白剤を取って、向きを戻して・・・・
以前は、その動作に何も感じていなかった、当たり前のやらざるを得ない動作だったのですが、引っ越して新しい配置にして、洗濯をしてみると、以前は如何に無駄な動きが多かったのかを感じました。
そして、新しい配置で行う洗濯は、「うわぁ~、これ らく~ぅ」とスムーズな動作(動き)に、感動ものでした。
洗濯物を干すときは、洗ったものをかごに取り出していますので、もう体の向きは洗濯機を向いている必要はありません。

また、ハンガー類はそれなりに重さがあるので、高いところから ちょっと ふらふらしながら取るよりも、シンク下から取り出すほうが、楽(らく)。
重いモノは上から下に動かすより、下から上に持ち上げるほうが 安定していて動きやすいということに気が付きました。
置き場所が変わるだけで、こんなにストレスの感じ方が違うんだー!と 驚いた私です。
今日の「小さなストレスを解消」
モノの置き場所は、行動動線を考慮して。
置き場所って、一番は 入るか入らないか(モノの大きさに合っているか)ですが、次は、自分はどういう行動 / 動作をするかなを考えて決めると良い と私は思います。
特に 私のような 面倒くさがりタイプの人は 見た目より いかに動かずにできるかを優先したほうがいいです。
散らからないコツも同じ。
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