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他人がやりやすいように、自分のやり方を変えてみる

前回のブログを書いて、気づきました。

「あっつ、我が家のトイレットペーパーは、シングルだった」

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私は、友人から「ポジティブだよね」とよく言われます。

そうですか?自分のことはよくわかりませんが(苦笑)

たしかに、友人たちより 悩み事は少なく、悩んでいる時間も短いと思います。

その理由の一つに、私の中には、「(他人を変えることは難しくても)自分自身を変えることはできる!」という思いが常にあるからだろうと思います。

自分の思い通りにいかないことがあったとき、それが(自分の行動や考えが)絶対に譲れないものか考えるようにしています。

多くは、譲れることができます。

たとえばね。。。。

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昨年の夏、イタリアからの留学生をお預かりしました。 娘がトイレデビューをした頃です。

そのタイミングで、今まで1度もトイレトラブルなんてなかった我が家で、トイレの水があふれそうになるトラブルが頻発しました。

留学生をお預かりするのは2回目なのですが、トイレの使い方は国や文化によって異なると言われます。

流しちゃいけない物を流したことが原因か?と。。。

留学生に、「日本ではね、トイレの使い方(流すもの流さないもの etc)って。。。。」とやんわりと話をしたところ、「知ってるわよ」とのこと。

娘が何かを流したか?と疑うも、そうでもなさそう。

小さな我が家、ある時、トイレから「カラン、カラン、カラン、カラン、カラン・・・」とトイレットペーパーを引き出している音が聞こえました。

もしかして、トイレに流す紙の量が多い?

娘には、「トイレットペーパーは、カラン、カランって これだけ(の長さ)引き出してね」とは、説明したものの当時3歳ですからね。 「うん、わかった」という返事を鵜呑みにするわけには、いきません。

また、留学生に「使用するトイレットペーパーの長さはこれくらいにして」って強制するのも、気の毒だし。。。

ということで、本当はダブルロールが好みですが、シングルロールに変えました(今もそのまま)。

トイレですか? その後、詰まって水があふれるというトラブルは起きていませんので、やはり、1度に流す量が原因だったのでしょう。

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会社の中で、「これが良い」という仕事のやり方がおありになるでしょう。

家庭の中で、「これはここに置いておいた方が良い」という 物の置き場所があるでしょう。

でも、他人の習慣を変えようと思っても、なかなかうまくはいきません。

片付けだって、自分はここが良いと思って置いている場所が家族の行動動線にあっていないがゆえに、元の場所に戻してもらえず、散らかっちゃうのかもしれません。

「ここに置いてって言ったでしょ!」と喧嘩するより、家族の行動動線にあわせたほうが、お互いのストレスは減るかもしれません。

決して 自分の意思を曲げろ というのではありません。

でも、他人の考えや やり方を優先してみることで 自分に新しい気づきが得られることもあります。

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トイレットペーパーが、ダブルかシングルか って話が、思わぬ方向にいってしまいました(笑)。

思わぬ方向ついでに、我が家の猫

私がパソコンに向かっていると、必ず膝の上にきて、気持ちよさそうに眠ります。

癒される~

名前は とら です♪

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