手元に置かない管理
- vivitara
- 2017年8月2日
- 読了時間: 3分
昨夜は、延長保育をお願いして、「異業種交流会(名刺交換会)」に参加してまいりました。
私は普段から人とお会いすることが多い職種ですが、それでも、さらに機会を見つけて、他企業との人脈ネットワークを築く、これも仕事の一つです。
さて、頂いた名刺は、クラウドで管理します。 (クラウド:cloudってわかりますか?「インターネット上で保管するサービス」のことと思えばいいです)
私は、Eightを使っています。 ほら、
「その秘書とは色々ありまして(名刺はもう持っていません)。。。」
「えっつー、早く言ってよぉー」
というテレビCM、あれです。 スマホで名刺の写真をパシャって撮ったら終わりです。 あとは、クラウドの中の人たちが、名刺情報をちゃんとデータ化して保管してくれるので、必要な時に何時でも検索できるだけでなく、相手が異動したり転職したりすると、ちゃんと新しい情報を教えてくれます。
紙の名刺そのもので管理していると、大変ですよね。 1年経ったら、相手は他の部署に異動していて、あるいは役職が変わっていて、知らないまま連絡をとったら ちょっと恥ずかしい思いをした(役職の変更が昇格ならいいけど、降格だったりって)こともありますからね。
だからといって、名刺交換したすべての人の最新情報なんて収集しきれません。
相手の名刺が変わった(昇格した、異動した、転職した)ことを教えてくれるなんて、とっても便利です。
そして、パシャッした紙の名刺は、シュレッダーします。
考えてみてください。 もしかしたら、情報が古くなっているかもしれない名刺を いや 情報は変わっていないかもしれないし。。。 今、お付き合いしているわけではない方の名刺を いや この先あらためてお付き合いするかもしれないし。。。
という、邪魔(失礼m(__)m)なんだか 大事なんだか、いつまで保管しておけばいいんだか。。。悩ましい名刺
クラウドで保管すれば、もう手元に紙の名刺を保管しておく必要はありません。 Excelのようなものにデータ入力して、紙の名刺を捨てるという方法もありますが、それでは、相手の最新情報は得られませんからね。
頂いた名刺をシュレッダーするなんて、気が引ける。。。という方。
退職するときって、名刺は(自分の)会社に渡すか、自分でシュレッダーするんですよ。 恐らく、ほとんどが自分でシュレッダーでしょうね。 いつかやることなら、今やっておけばいいんじゃないでしょうか。 そうすれば、(会社に)在籍している間、机の引き出し/キャビネには、名刺を保管するスペース分の余裕ができて、きっと気持ちもいいはず!と私は思います。
参考 Eight(Sansan株式会社)は、無料でも使えるので個人の名刺管理にもいいと思いますが、会社で使うなら、HotProfile(株式会社ハンモック)、SmartVisca(株式会社 サンブリッジ)、S-Port Cloud NSeries(鈴与シンワート株式会社)などもあります。
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