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母を尊敬する瞬間

  • 執筆者の写真: vivitara
    vivitara
  • 2017年12月29日
  • 読了時間: 2分

11~12月は、毎日忙しくて 料理教室に行く時間が取れなかったのですが、火曜日に1レッスンだけ受けてきました。

私のリクエストは、「おせちではないんだけど、正月っぽい料理または正月に食べたくなる料理」という すごい抽象的(苦笑)

でも、ちゃんと用意してくださいました。

鯛とあん肝

ポン酢も美味しかった

あん肝は、とっても簡単なのでびっくり。

というか、そもそも家で作ることを 考えたことはありませんでした。

お店で食べるものだと。

「国産は1万円くらいするから高いけどね。中国産なら2000円で買えるよ。味は変わらないし。市場に行けばあるよ。」

って、素人はわざわざ市場まで、買い物に行きません。

と、思いましたが、あん肝は 主人も私も好きなので 家でもやってみようかなと思いました。

料理教室で作ったものを家で出しても、大概 美味しいとは言ってくれない主人ですが、あん肝は明らかに気に入った表情だったので。

鯛は、大きな鯛で どんなに力いっぱい包丁を入れても、切れない。

力を入れるところが違うんだろうな。。。と思います。

久々に、料理にやる気が出て、「鯛がおろせるようになるぞ!」と思いました。

次回は、トレーナーがおろすのをビデオにとって、3回目は自分でおろす をやろうと決めました。

私は、結婚してから 台所にまともに立たことがないので、魚を三枚におろすなんてやったことが無い。こんな、おばさんになっても。

母は、当たり前のように魚をおろしていたので、「やってみれば簡単なことよ」と思っていましたが、いやいや 簡単ではなかった。

よく、子育てしていると、親のありがたみがわかると言いますが、私はあまりそれを感じたことが無いのですが(たぶん、子供のころの記憶があまりないから)、魚をおろしてみて、母の凄さがとてもわかりました(母が魚をおろしている記憶はたくさんある)。

ああ、魚をごく自然におろせるようになりたい。

できないより、できるほうがかっこいいじゃないですか。

そうそう、魚は包丁の入れ方で、味が変わると言いますが、本当にそうですよね。

まさに、体験しました。

トレーナが切ってくれた刺身と私が切った刺身は、歯ごたえも味も別ものでした。

私の目標は、ここ。切った刺身が、トレーナーが切った刺身と同じ味になること。

洋食のトレーナーには悪いけど、今回の和食レッスンで俄然やる気が出てきました!

(トレーナが作ったポン酢もまろやかで美味しかった)

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