おいしいの基準
- vivitara
- 2017年10月18日
- 読了時間: 2分
久しぶりに料理教室に行ってきました。
今回は、「巻かないロールキャベツ」と

「難しく考えないで アクアパッツァ」です。

ロールキャベツは、まるで本当のキャベツみたいですよね。
キャベツと具材をおわん型の器に、ミルフィーユのように重ねて 最後にキャベツのような形に成形します。
具材を包む必要が無いので、半分に切ったあとのキャベツでも作れます。
アクアパッツァは、「魚丸ごとじゃなくて、切り身でいいんだよ」ということをトレーナーは私に伝えたかったようです。
早速、教室で作ったものを夕飯に出しました。


娘はハンバーグは大好きですが、形が変わると 拒絶します。よって、ロールキャベツは1口だけ(苦笑)
魚(アクアパッツァ:真鯛)は、かろうじて3口食べました(正しくは、食べさせました:苦笑)
主人は、あっという間に綺麗に食べましたが、「どうだった?」と聞くと、「まあまあ」
正直やる気をなくします。
私が自宅で再現した料理ではなく、教室でトレーナーのもと作った料理ですからね。
どちらも味は、「こんなもの」のはずです。
でも、料理を習いに行き、料理に向き合ってみて(←大げさ)気づいたんですけどね、私 100点を求めすぎているんだろうなって。
料理教室で何かを習っても、クックパッドでレシピを探しても 正直 「これ美味しい!」と感動したことは数えるほど。
あっつ、もちろん私の腕が一番の原因ですけどね。
自分の中の一番好きなものと比べてしまうんでしょうね。
例えば、魚料理が「好きではない」 いや 本人気づいていないけれど「嫌い」であろう人に、魚料理を作ったところで、
なんでも「まあまあ」になるんだろうと気づきました。
主人で例えると、主人は魚料理は「好きではありません」
旬の秋刀魚の塩焼きって、これほどまでに美味しい食べ方は無い!って私は思いますが、骨がある魚は拒絶の主人にとっては、秋刀魚の塩焼きって「絶対 食べたくないもの、何がおいしいかわからない」ってなっちゃう。
そういう主人の基準で、料理を考えてしまうので 料理は楽しくないし、何を作っても「さほどおいしくないし。。。」ってなっちゃうんだろうなって。
主人は、もう大人なので 正直どうでもよい(←ごめん)ですが、娘はこれからなので、「大好きなハンバーグと比べて、美味しいかどうか」ではなく、「食材の味や調理法を理解し、楽しんで、美味しいかどうか」感じれるように、私が頑張ろうと思いました。
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