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瑠璃茄子

「料理が嫌い」な私は、少なくとも「料理が苦痛」にならなくなりたいと思い、この夏 マンツーマンの料理教室に通っています。

「美味しい赤だしの味噌汁の作り方を教えて欲しい」と私がリクエストしたので、先日は茶懐石のお店の料理長をしていたトレーナーに教えてもらいました。

と言っても、主人は毎日仕事先で夕食をとって帰るので、週末しか料理をする必要が無く(娘の食事はそれなりに作りますよ。でも、4歳の子が食べるものと言えば高(タカ)が知れていますから)、習ったことを復習。。って、まだしたことがない。

そんなことでは、上手くなるはずが無いと、この帰省中は、私が料理担当になる!と張り切っております。

昨夜は、子供達には「つくねの甘辛照焼き」大人には「瑠璃茄子(るりなす)と肉団子」を作りました。

「 つくねの甘辛照焼き 」は普段から作っているヤツ(クックパッドに掲載されているモノのアレンジ版)、「肉団子」は我流。

「瑠璃茄子」が、先日教えて頂いたモノの復習なのですが、頂いたレシピを見ても、「。。?。。」

「大匙1強の塩を入れた鍋で、茄子を茹で上げたら、水にさらし塩味を抜く」って、どのくらいの水に対して大匙1強?茹で上げるってどういう状態になるまで?

何もメモしていませんでした(苦笑)

まあ、適当にやります。

ポイントは、茹でている間、茄子を空気に触れさせないことだっていうのは、覚えていますから。

盛り付けのセンスはありませんが、味は悪くなかったと、自画自賛 です。

でも、面倒臭がり屋の私は、今、思いました。

これ、下茹でせずに、最初から出汁で煮たら、味ってどのくらい変わるのかな?

素人にはわからないくらいの差じゃないかしら、だったらその方が手間がかからないし、実験してみよう。って。

ああ、基本をわかっていないうちから、こういう手間を省略しようとするから、料理が上手にならないんですよね。

こんな私が、料理上手になれるのかしら。。。

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