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褒めることの深さ

  • 執筆者の写真: vivitara
    vivitara
  • 2017年9月29日
  • 読了時間: 2分

9月から毎週金曜日、子供への接し方に関する勉強会に参加しています。

毎回テーマがあって宿題が出ます。

前回は、「褒める」でした。

私は「講師(IT関係)」という仕事をして「人材育成」等にもかかわるので、「褒める」のは得意です。

「褒める」ことを難しくとらえる人がいますが、当たり前のことに感謝の気持ちを表現するだけでも、「褒める」に通じます。

例えば、

「朝、時間通りに起きてきてくれて、ありがとう(偉いね~)」

「ご飯を残さず食べてくれて、ありがとう(すごいぞ!)」

って。

我が家はウンチがでても褒めます。

「良い色をした健康そうなウンチだね」とか。

だから、「1日5回褒めましょう」という宿題は楽勝でした。

しかし、

我が身を振り返るような感動した話がありました。

前回の宿題について発表していた時、あるママさんが、

「私は褒めることは日常的にやっていました(←私と同じ)。

娘(←我が家と同じ年齢)が、茶碗洗いを手伝いたがるので、いつも、割れないプラスティックの物だけにしていました(←これも、同じ)。

でも、どうしても一人で全部洗いたいというので、今回 全部洗わせました(←我が家も同じことを言うけど、やらせたことは無い)。

案の定 皿を割ってケガをしないかヒヤヒヤさせられるし、洗い残しはあるし、アワアワのままだし。。。ダメ出し したいんだけど ぐっと我慢して褒めました。

娘は、自分一人で全部洗い遂げた という 達成感に満ち溢れた顔をしていました。

そうすると、次の日から 何も言わなくても一人で起きてきて、着替えもし。。。ぐずぐず駄々をこねたりしない、自分でできることは何でもするしっかりした子に変わったんです。

その様子を見て、ああ、私は今まで表面的な事だけを褒めていたんだな。

達成感を感じる経験に対して、心から褒めてあげるということをすると、自信が持てて人はこんなに変わるんだと思ったら。。。。」

と、感動を思い出し涙ぐみながら話してくれました。

ああ、私の「褒める」もうわべだけだな。

褒められていても、心地いいだけで 娘の「頑張った!」「できた!」「乗り越えた!」を共感するような褒め方は出来ていなかったかもしれないな と。

私の子育て修業は、まだまだです。

名前はエルちゃんだかエリーちゃんだか。。。

最近100均で買った人形。

白いドレスと靴のセット(写真撮ろうと思ったら、1足見つからなかった)も100円。

人形と着せ替え用のドレスを買って、200円ですよ。すごくないですか?!

恐るべし、100均!

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