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ブランコ びゅんびゅん

「子育てが大変だ」というと、先輩ママたちは 「あっという間よ。楽しんで」という。

「歳(とし)をとるとね、なんでもあっという間って 言うんだよね。みんな、他人事だから」と思っていましたが、たしかに、あっという間かもしれません。

いつ、ぐずり始めるか ひやひや、イライラしながら 電車やバスに乗っていたのに。。。

いつからでしょう?

そういえば、今はそんな心配をせずに乗っています(お菓子やジュース、ときにはスマフォでご機嫌をとってますけど)。

我が家は狭いので、休日 家の中に居たら イライラする子になっちゃう(娘より、私がイライラする)と思い、2歳くらいから、ご飯を食べたらすぐ公園へ出かけています。

娘は、特にブランコが大好き。

ほおっておいたら、1時間乗り続けています(気持ち悪くなるんじゃないかと思うので、15分に1回は休憩を入れるようにしました)。

言い換えると、乳幼児用のかごつきブランコを 私は1時間押し続けているのです。

何かしていないと気が済まない私は、ホント この時間が苦痛でね。

何か考えながら押そうと思っても、娘と会話しながらなので、何かを考える時間にあてるのは無理。

そこで、大概は ストレッチ(足を上げたり、腕や首を回したり)しながら、押しています。

「足を伸ばして、曲げて」って 娘にブランコの漕ぎ方を教えていますが、足を伸ばしても、曲げるときの力が弱いから 自分でブランコを漕ぐことが なかなかできない。

いつまで、私はブランコを押し続けるのだろうと「忍耐」に徹していたのですが、2週間前くらいから漕げるようになったんです。

そして、その1週間後の先週末、漕げるようになった どころではない、びゅんびゅん いわせながら漕いでいました。

子供って、何かできるようになってからの成長が著しいですね。

うらやましい。

かごの無い普通のブランコをお姉さんブランコと呼んでいる

メルちゃん(人形)を連れて行き、自分がお姉さんになって 赤ちゃんのメルちゃんのブランコを押してあげるという遊びを時々やります。

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